特任学術政策研究員(URA)の公募を開始しました(応募〆切 8/30/2024)

2024年7月29日

大阪大学コアファシリティ機構では、研究基盤や研究支援体制の整備・強化の全学的かつ戦略的な企画・統括・調整を担う全学組織として令和 5 年 4 月に設置されました。機構内の各部門や全学部局との有機的な連携・協働を通して、全学機器共用、工作支援、低温科学支援、研究DX・研究データ利活用支援、研究基盤人材の育成支援などを行い、研究支援の強化・高度化や研究生産性の向上、産学共創の推進を目指した様々な取組を行っていきます。これらの各部門での取組を、更に戦略的かつ全学的に企画・統合・調整していくため、令和6年 5 月に戦略企画室を新設いたしました。

今回、これらの戦略企画室の企画立案・統括調整機能を強化し、全学的な取組を更に推進するだけでなく、研究支援や共創支援、広報活動などの機構運営に必要な取組や業務実施を強化するため、以下の職務内容に従事する特任学術政策研究員(URA)を募集します。

募集職種
  特任学術政策研究員(常勤)1名

職務内容
  ① 戦略企画室での企画・調整支援業務、各部門の管理運営支援業務
  ② コアファシリティ機構の広報活動支援業務
  ③ 研究推進部との連携業務
  ④ 産学間・地域連携・国際連携推進・研究支援情報等の情報収集・支援業務
  ⑤ その他、コアファシリティ機構の各種支援の実施に必要な業務

応募資格
 [必須条件]

  (1) 研究支援・共創推進に必要な経験と知識を有し、コアファシリティ機構の研究支援に関する
    企画・統括・調整業務の遂行に十分な能力と熱意があること
  (2) 研究支援・広報活動の経験があること
  (3) 大学等の組織においてマネージメント経験があること
  (4) 業務の実施に支障のないレベルの日本語及び英語の能力があること

 [望ましい条件]
  (1) 博士の学位を有することが望ましい

採用日
  2024 年 10 月 1 日 (以降できるだけ早い日)

契約期間
  採用日から 2026 年 3 月 31 日まで
   ※ 雇用契約期間満了後、業務の継続状況および勤務評価などの審査により更新の可能性あり
  (ただし、「73.国立大学法人大阪大学有期雇用教職員等の契約期間に関する規程」に基づき、
   通算契約期間は当初採用日から最長 10 年を期限とする)

応募期限
  2024 年 8 月 30 日(金) ただし、候補者が決定し次第、締め切ります。

応募方法
  応募書類を下記の E-Mail アドレスまで送付ください。
   saiyo_office#reno.osaka-u.ac.jp  (#を@に換えてください)
    ※件名を「コアファシリティ機構 特任学術政策研究員 応募」としてください
    ※添付ファイルにはセキュリティ対策を十分に施したうえで添付ファイルを送付してください

詳細については、こちらの公募要項を参照ください。